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函館港寸描 ~フェリーのある風景~

青森と函館を結ぶ、いわゆる「青函航路」について、東北、北海道の方には当たり前の話だと思いますが、それ以外の地域の方には意外と知られていないと思うので、素人ながらちょっと知ったかぶりを書きます。

1988年(昭和63年)3月13日青函トンネルの開業に伴い、同年9月18日をもって旧国鉄・JR北海道の青函連絡船は廃止されました。
それ以来、函館と青森を結ぶ航路は無くなってしまったと思われている方も多いと聞きます。
ところがどっこい、今でも青函航路は健在です。
東日本フェリーが1日9往復、道南自動車フェリーが4往復、青函フェリーが8往復のほか、東日本フェリーの函館~大間航路の2往復を含めると、実に計23往復もの便が昼夜を問わず行き交っています。およそ4時間弱の船旅です。
(各社公式HPの時刻表による)
いまだ青函トントンネルとともに本州と北海道を結ぶ大動脈であることは間違いありません。

別にそんな硬いことを書くつもりは無かったのですが、函館に住んでみて何気なく海を眺めると、沖を行き交うフェリーの姿を見ることが多くあります。
なかなか情緒があって好きな風景です。函館ならではの光景だと思います。

生粋の北海道民で、私の世代くらいまでの方は、中学校または高校の修学旅行で生まれて初めて大きな船(=青函連絡船)に乗って本州に渡り、その時船酔いをして以来、「船は酔うものだ」という強いトラウマを持ってしまった方が結構いるようです(笑)
私は中学、高校を札幌で過ごし、修学旅行で連絡船にも乗ったくちですが、比較的船に強い方だったらしく、いたって楽しい思い出しかありません。
でも、だめな人にはだめなようですね。何年たってもそのときの経験を引きずっている人を知っています(^_^;)
でも今の修学旅行は青函トンネルをぴゅーっと抜けるか、飛行機でひとっ飛びなんでしょうね。なんとなく情緒が無くて寂しいような気もします。

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コメント

中学・高校と修学旅行にてその船には乗りましたが、船内の床(ごつごつしたカーペットがひいてあった)しか思い出がありません。つまりずっとビニール袋片手にうずくまっていたわけです。乗って五分で船酔い開始。その後二日ほど、まだ船にのっているような、ゆらゆらと気持ちの悪い体調を引きずって、その後のバス移動も最悪、、、でございました。
わたくし、そこらの遊覧船でも酔いますの、、、涙。

投稿: ka7p | 2005/12/22 00:14

早速、期待通りのリアクションありがとうございます(爆)それは大変ご愁傷様でした。
やはりそういう人が多いようですよね。
そういう方は、やっぱり乗る前から「酔うかもしれない。やばいかもしんない」という暗示を自分に掛けているんでしょうかね?繊細な方ならではですね。
わたくしのような鈍感な人間には分かりませんでした。なんだか船内を見て回ったり、いるかの出現に喜んでいるうちに着いたような気がします。
桟敷席の風情もなかなかですし。ただ、船特有の独特の匂いがあるから、もしやられるならあれかもしれないですね。
そのあともプライベートの旅行で何回か乗りました。思えば、あの時から船やら乗り物が好きでしたね。

投稿: tacky | 2005/12/22 00:26

はじめまして☆

青函連絡船に修学旅行で乗ったということは、ほぼ同世代かな?
甲板に出ると潮風が気持ちよくて、船尾に行くとイルカが追いかけてくるんですよね。
僕は船酔いまで行くレベルの揺れを経験した事がなかったんで、ぎりぎりセーフでしたw
ただ、船から下りたあともまだ揺れてるような感覚が残るんですよね☆

投稿: しゅう | 2005/12/23 01:12

しゅう様。はじめまして。お越しいただきありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。m(__)m
私は早いもので来年3回目の年男になります。

本当に弱い人は、まだ岸壁から離れていないのにもう具合が悪いと言ってましたから(笑)、そういう人にとっては地獄の4時間になったのでしょうね。
船から下りたあと、船は止まっているのに自分が揺れている感じが残ってました。
あれは面白かったです。
いるかも群れをなして併走してくれるので可愛かったなぁという記憶があります。

投稿: tacky | 2005/12/23 07:56

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